悔しがり、雪辱を誓い、いつも過信せずに歩んできた。夏前のある日のこと。テレビ局から球宴の中継で用いる「トラックマン」(高性能弾道測定器)に関するアンケートを受けた。「トラックマン? (自身の愛称の)ヨッピーマンにしてくれよ」。あなたの打球速度は何キロだと思いますか? の設問に、隣の鳥谷、福留が「180キロ!」「200キロ! 測定不能かもよ?」とはやしたてたが、超人はジーッと沈黙して考え、「150キロ」と“謙虚”に書き込んだ。「フツーやん!?」と総ツッコミにあったが、自分を過大評価することはない。・・・・・
ヨッピーマン!
よっぴて呼ばれてんのを気に入ってるということが知れて良かったです。