レギュラー白紙でスタートした17年。慣れない三塁で失策を重ねていたオープン戦期間中も、北條ら若手選手に笑顔で声をかけ続ける姿があった。プロ1、2年目のころ、打率3割を記録した直後だった4歳上の藤本(現2軍守備走塁コーチ)から遊撃レギュラーを奪った時の経験が、そうさせたのだという。
「あの時、藤本さんは普通に接してくれた。自分が逆の立場になった時、同じようにできないのは人としてどうかと思うしね。全員が優勝を目指してやっていく中で、若い選手に余計な気を使わせたくないから」・・・・・
トリ!
とり様 かっけー!!!