藤浪は5年目の今季、8試合に先発して43四死球といよいよ「暴れ馬」に拍車がかかり、危険球から崩れる悪循環に陥った。コントロールやフォームを気にし過ぎ、どんどんスケールが小さくなっているのも、入団以来ずっと耳に入り続けてきた周囲からの“雑音”と無関係ではないと思うのだ。
私は中日の二軍投手コーチとして指導者人生をスタートさせたその昔、ドラフトで入ってきた新人選手に、耳かきをプレゼントしていた。キョトンとする彼らに、「コーチの話が右から左に通り過ぎるように、これで耳掃除をしなさい。コーチは間違ったことは言わない。でも、アドバイスをすべて聞かなくていい。必要と思えばやる、合わないと思えば右から左に聞き流す。これは、そのための耳かきだよ」と言って聞かせたものだが、藤浪にこそ耳かきが必要だったのかもしれない。・・・・・
- それは阪神のせいやなくてメディアやろ
- それファンや球団じゃなくてメディアやん
- スケールが小さくなったというよりもどっかに吹き飛んでいってるやろ
- スケールは大きいだろ
大きすぎて枠に収まってないけど
- メディアとかその他の雑音から守るのも球団の仕事なんだよなあ…
今日の阪神打席についてはべた褒めしてくれてるわ