掛布監督が、久保ピッチングコーチが口をそろえて、ピッチングの中身でなく、あるひとつの場面に明るい材料を見いだしていた。同じ目線で見ている。当然かもしれないが、取材をしている中で両首脳から“同じ”こんな言葉を聞くとは思いもよらなかった。それは「野球少年のような姿」だった。悩んで、悩んで、悩み続けている今日この頃。藤浪の気持ちは、満面の笑みを浮かべるとか、おどけてはしゃいだりする心境とはほど遠かった。
同監督「あれですよね。あの野球少年のように野球に集中する姿。初の打席に立つ前、1球目から思い切ってバットを振ってこい。と言って送り出したですよ。その通りに思い切って打ち、ファウルにはなりましたがホームラン性の打球が飛んだ。それと、ヒットを打ってオーバーラン。一塁へ帰塁するとき、ヘッドスライディングをしてユニホーム泥だらけにしていた。ベンチに帰ってきたときの笑顔がよかったね」・・・・・
野球少年の顔☆
努力しとる藤浪を見てワシも頑張ろうと思えた!
いろんな人に勇気を与えてくれてありがとう!