打線については“打順変更”を提案する。試合後、金本監督は選手を集めて緊急ミーティングを行い「まだまだ絶対にファイティングポーズは崩さない。向かっていくだけだ」と話したようだが、糸井を欠き、新人ながら頼もしかった糸原までもが負傷離脱となれば打線として厳しい状況といわざるを得ない。ただ、新加入のロジャースにメドが立ったという収穫もある。そこで私が推すのが「3番・鳥谷」だ。ここ2戦は糸井の代わりにロジャースを3番に据えているが、これでは機動力を生かすことはできない。
確かに打順を変えることで調子落ちしてしまう恐れはある。ただ、今季完全復活し、2000安打が間近に迫った鳥谷には心配無用だろう。何よりチームの窮地だからこそ鳥谷本人も3番起用を意気に感じ、力を発揮してくれるはず。
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トリ!
私はずっと6番鳥谷と言っている
6番はランナーが貯まった状態で
まわってくることがとても多い