秋山の胸中には紙一重では片付けられない思いがこみ上げた。
「悔しいですね。菅野さんはピンチで、しっかりああやって抑え込む。そこがエース。大きな違いが出たと思います」
(中略)
ただ…。0-0の七回だ。二死走者なしで石川に長打を浴び、中井を敬遠で歩かせて一、二塁。打率1割台の8番・小林にカウント2-2から高めに浮いた143キロを右翼線へはじき返され、痛恨の先制点を献上した。
対して菅野は、直後の七回。無死一、二塁から圧巻の3者連続三振。エースたるゆえんを目の前でみせつけられ、自身は7回5安打1失点でリリーフに・・・・・
アッキャマン!
敵としては嫌やけど、ええ勉強なったな
ほんと痺れる投手戦でした
いつもありがとう秋山!
次こそは勝ちついてほしい