プロ野球選手を引退し、広報の一員に加わる人もいれば、球団の別部署の職員だった人が異動で広報部に配属になることもある。阪神の河内英人広報は後者の方だ。学生時代は立命大の野球部で捕手としてプレーしていた。そのためか、選手のキャッチボール相手を務めることがある。
投手指名練習ではランディ・メッセンジャーのボールを捕球することが多く、一職員にもかかわらず、選手の練習のサポート役も買って出ている。メッセンジャーはどう思っているのか。聞いてみたところ「河内広報はいい球を返球してくるときもあれば、まあまあな球のときもあるよ」とニヤリ。ただ、河内広報は「選手に対して、失礼にならないように」とマイミットをこっそりと磨いており、その努力には助っ人も「広報の人とキャッチボールをするのは面白い。野球を知ってくれているし、こういうスタッフがいるのはありがたいよ」と喜んでいる。・・・・・
キャッチボール相手☆
まぁまぁ~♪