そんな指揮官の目標はV奪回だけにとどまらない。金本監督と親しい関係者は「『スター選手が一人いるだけでは勝ち続けられない』というのが最近の監督の口癖。ただ優勝するのではなくて阪神の黄金期を作ることを大きな目標にしている。だから『一流選手が何人も必要だ』ということをいつも言っている」と明かす。北條、高山ら“金本チルドレン”がレギュラーをつかむまでに成長したが、それぐらいで指揮官は満足していない。鉄人といわれた金本監督のようなレベルの選手を最低でも5、6人は育成することを自らに課しているというのだ。・・・・・
- そらそうよ
期待してるで
わしの夢じゃあ!