「もし高山が1年目、自分と同じ成績だったとしたら“期待外れ”って言われてると思う。満足なんかできるわけない。“自分はまだまだ”と言い聞かしてやらないと」
そう話すのは板山。阪神球団で活躍すると必ず、翌日のスポーツ紙では大きく紙面を飾り、情報番組でも大々的に取り上げられる。自分を見失ってしまいそうな状況の中でも、板山は、しっかり「現在地」を把握し「目的地」を見つめている。
一方の高山も「普段は仲良くしているし、実際仲は良い。でも野球になると、表には出さないけどそういう気持ちはどこかにある」と話す。・・・・・
高山板山コンビ☆
ライバルだけど仲良しよ