1軍に続いて臨時コーチとして安芸を訪れた秋本氏とマンツーマンで、ランニングなどのメニューを消化した。(中略)「感銘を受けました。(西岡さんは)『もう一度盗塁王をとりたい』といっていた。僕も(盗塁王獲得時の走りが)できるつもりで、指導したいです」
ロッテ時代の2005年に41盗塁、06年は33盗塁で2年連続盗塁王に輝いた。左アキレス腱断裂という大けがからのリハビリ過程にありながら、不屈の精神力を、自らに高いハードルを課すことで示したかたちだ。
秋本氏はつま先から地面に接地することによって足の回転が早まり、走る際の力の伝わり方が効率化するという理論を持ち、「西岡さんは盗塁王をとったときは、選手に説明した走り方が意識せずにできていたといっていた。ここからは変化していくしかない。頭の勝負になる」と説明した。
体に染みこんだ感覚を呼び起こすため、今後も定期的に連絡・・・・・
もう1度!
再スピードスター