誰もいない宜野座ドームで、何度もイメージを重ねた。マシン相手に約15分間、キャッチングから二塁へ送球する動作をひたすら繰り返す。原口が、今季初実戦へ決意のリハーサルを敢行だ。
「まずは守備をアピールしたい。盗塁阻止とか。投手との連係もあるけど、一つ刺せたら自信になりますから」・・・・・
盗塁阻止!
――原口に指導していた
「彼自身が悩んでいるというかね。どうもうまくいかない、といっているから。ちょっと…アッパーすぎるんかな。脇が開くし。脇が開いて、手首の角度が悪くなっているから。当たりが弱いってね。提案ですよ」・・・・・
グッチ頑張れ‼️