来季から阪神の新キャプテンに就任する福留孝介外野手(39)が、若虎ナインに読書のススメだ。「本を読んだ方がいい。思考力、集中力を高め、感性を磨くことは野球に生きるんだ」とプライベートでの有意義な時間の使い方を指摘。読書芸人で昨年芥川賞を受賞したピース又吉ではないが、とにかく読書の重要性を説き回っているという。
この福留の言葉には若虎ナインも反応しているが、特に感化されているのが“糸井2世”として期待されながら伸び悩んでいる3年目の横田だ。目下、台湾でのウインターリーグに参加中。「本を読むようになってから(自分で)考える力もついたし、打席での集中力も増して、相手バッテリーとの駆け引きに余裕が出てきたと思っている。福留さんがよく『本を読め』とおっしゃっていた意味が分かったような気がする。漫画もあまり読まなかった自分が、今では自己啓発本などをスラスラ読んでいるんですよ」と・・・・・
読書☆
(青柳)漫画も読むのよ。