阪神の高野栄一球団本部長(53)が中南米諸国で開催中のウインターリーグ視察を行っていることが5日、わかった。渉外担当者とともに約1週間、主にドミニカ共和国に滞在する予定。球団関係者が明かす。
「ドミニカ共和国に行くとは聞いています。主な目的は、(ウインターリーグを含めた)視察です」
今オフはすでに新外国人選手としてメンデスとキャンベルの投打両助っ人を獲得。四藤球団社長は11月の時点で「(今オフの補強は)終了です」と話しており、今回の視察は来季途中の緊急補強など有事に備えることが目的となる。
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有事に備える!
備えあれば愁い無し!