けがから約3カ月間は、何もできなかった。自分で歩き、日常生活を送れるようになったのも最近のこと。先週は久しぶりにバットを振り「すぐに(手に)マメができる。そういうところからのスタートなんだと実感した」。復帰のめどは立っていない。ただ、けがの直後に弱音を吐いた自分に別れを告げ、復帰をめざすことだけは決めた。
振り返れば阪神での4年間、故障ばかりだった。2年前は福留とぶつかって肋骨(ろっこつ)などを骨折、昨年は右ひじ靱帯(じんたい)の損傷、そして今回……。「今後どんなけがをしても、戦う姿を見せたい。明るい顔で現れる日を待っていてほしい」(井上翔太)・・・・・
待ってる!
ぽんつよ先輩 待ってるで!必ず1軍の舞台に立ってな!