セ・リーグで新人王の最有力に挙がっているのは阪神・高山俊外野手だ。明大では東京六大学リーグの通算安打記録を更新し、昨年のドラフト会議でヤクルトとの競合の末に阪神入り。今季は「1番・左翼」で開幕スタメンに名を連ね、外野の定位置を奪取した。134試合出場し、打率.275、8本塁打、65打点をマーク。球団の新人最多安打記録となる136安打を放ち、新人猛打賞記録13度は1958年の巨人・長嶋茂雄にあと1度に迫る歴代2位で、その安打製造機ぶりを見せた。プロ1年目ながら、金本知憲監督の掲げる「超変革」の象徴となった。・・・・・
高山!!
ドキドキ