「通常大卒者は2年目のオフに退寮可能だが、彼は4年目の来季も寮生活を続行し練習に打ち込む。先日も、講演会のオファーを『自分はまだ、そんな成績を残していない』と断った。自分を俯瞰でみる冷静な判断力を新人にも養ってもらいたい」(球団幹部)
とはいえ、球団の管轄外となる12月、1月には例年、老舗の人気球団らしく若虎たちにはマスコミや企業の関係者からゴルフや宴席などの“お誘い”が殺到する。この期間の選手は基本的に自己責任で行動するが、今オフに限っては高山や北條ら期待の星が真っすぐ成長するよう、球団があらゆる手段を尽くして誘惑を振り払う構えだ。
「ウチの若手が夜遊びしていたり、街中をフラフラしていたらどんな情報でも構いません。すぐに、球団へご一報いただきたい」(同)と報道陣にまで要請。・・・・・
ご一報!
お疲れ様です!