掛布2軍監督が昨年に続き、台湾でのウインターリーグを視察する。さらに、異例の約束を取りつけたことを明かした。
「(12月)7日からの3試合を見る。(視察中に)阪神の投手陣に投げさせてほしいといって、許可もいただいたよ」
今年、阪神の投手は青柳、横山、石崎が出場する。球団関係者を通じてウエスタン選抜・井出監督(ソフトバンク2軍外野守備走塁コーチ)に、視察する試合で登板させてほしいと依頼。OKをもらっていた。
というのも、昨年の反省があるからだ。昨年も12月中旬に視察し、横田と陽川は見られたもののMVPを獲得する奮投だった岩貞は登板が帰国日と重なり、見られなかった。ここでの活躍を今季の10勝につなげただけに“見ておきたかった”というのが本音(中略)
2軍も今季以上に強化しなければならない。だからこそ、オフも海外へ飛ぶ。強化策の第1弾は、台湾でスタート・・・・・
次は見逃さない!
掛布さんさすがやね