異例の総勢24人! 阪神の“無期限2次キャンプ”が18日、甲子園クラブハウスなどでスタートした。高知・安芸での秋季キャンプを16日に打ち上げたばかりだが、金本知憲監督(48)の発案で実施されたのが、今回の“延長戦”。原口文仁捕手(24)は、いきなり居残りでトレーニングを行うなど、正妻奪取へ、無休で来春に向かうことを宣言した。
午前10時に集められたのは原口、高山、岩貞、青柳ら投手野手合わせて24人。秋季キャンプの32人に迫る異例の大人数が、16日のキャンプ打ち上げからわずか中1日で再び動き出した。
例年なら打ち上げ後は自主トレ期間だ。数人の強化指定選手以外は自主性に任せられ、鳴尾浜や甲子園で汗を流すが、時間もバラバラのため、クラブハウスが混み合うことはない。ところが今年はどうだ。車であふれかえる甲子園駐車場は、オフにはまず見たことのない異様な光景だった。(中略)原口本人もわかっている。だから、休む暇はない。
「12月以降も継続? もちろんです」・・・・・
クラブハウスが混み合んでる!
ファイト!!