キャンプで最も伸びた選手として北條史也内野手(22)を挙げた。(中略)「技術面でもかなり上がったと思う。実戦での対応力もズバ抜けている。北條だけに限らず、高山にしても原口にしても、今年1年(1軍で)やった選手はちょっと対応が違うわね。実際見ていて」
(中略) 不調の鳥谷に代って夏場以降は遊撃を任され、122試合に出場。打率・273、5本塁打、33打点をマークした男が、来年どこまで伸びるのか-。遊撃の座を不動のものにすることが、金本阪神2年目のカギを握る。
「まだ(定位置を)つかんだといえるレベルでもないけどね。つかみかけぐらい。来年は今年よりも良くなっている、強くなって、うまくなっている姿を見せてほしいし、見せないと彼らですらチャンスは減ってくると思う」
指揮官は背番号2に高い要求を出したが、それこそが期待の裏返し。練習直後のキャンプ最後のミーティングで全員にクギを刺した。
「シーズンオフに遊べば(積み上げたものが)ゼロになるし、オフに同じようなトレーニングを続けていると、さらに上積み。ゼロか倍か」
求めるのは、もちろん倍だ。北條も・・・・・
北條くん!
【おは朝】
— いけっち(23)⭐生涯虎党宣言⭐#25 (@HTno1_) 2016年11月16日
金本監督
秋季キャンプで伸びた選手 pic.twitter.com/2WJsgEt5ML
がんばるオフも