阪神が楽天の球団初の日本一に貢献した優良助っ人と交渉していることが判明した。球団関係者が「(マギー側と)話し合いをしています。現在マギーからの返答待ちの状態です」と交渉状況を明らかにした。
15日に3年間主軸を務めたゴメスと契約を更新しないことを発表した阪神は、4番を打てる右打ちの三塁手の獲得を目指していた。マギーは2013年楽天に入団し、アンドリュー・ジョーンズとクリーンアップを形成。打率・292、28本塁打、93打点の成績を残した。三塁守備も堅実で、チャンスに強く、リーグV、日本一に大きく貢献した。親日家で日本でプレーを続ける意欲もあったが、家庭の事情で1年で帰国。大リーグでプレーしていた。
今季はタイガースで30試合に出場、打率・228、0本塁打、1打点とメジャーではチャンスに恵まれなかったが、3Aトレドでは116試合に出場、3Aインターナショナルリーグ3位の打率・319、7本塁打、67打点と安定した成績を残した。今オフは再び、日本でのプレーの可能性を探っているという。
阪神はシーズン中から狙いを定めていた3Aの三塁手と交渉していたが、最終局面にきて破談。マギー争奪戦に舵を切った。球界関係者によると、打てる三塁手は貴重とあり、他球団が先行。阪神は後手を踏んだ形とあり、楽観できない状況・・・・・
4番候補!?
岸を獲得できたぞーーーーー!