阪神が獲得を目指していたローマン・メンデス投手(26)=レッドソックス3A=と、大筋で合意に達したことが15日、明らかになった。ドミニカ共和国出身で、最速159キロを誇る剛腕リリーバー。メジャー通算45試合登板の新守護神候補の誕生は、近日中に正式発表される。(中略) メンデスは2007年に17歳の若さでレッドソックス入団。レンジャーズを経て、再びレッドソックスのユニホームに袖を通した。メジャー通算45試合すべて中継ぎで登板。0勝2敗、防御率3・09の成績を残した。
今季はメジャー登板こそなかったが、3Aで32試合に登板し、4勝2敗2セーブ、防御率3・38と安定。平均球速94マイル(約151キロ)が示す通り、威圧感は十分だ。 七、九回を2人の助っ人、八回を岩崎を基本に右、左、右で方程式を作る。ここに調子や連投によって、他の投手を絡めていく。また若手に七、八回を任せられるだけの成長があれば、メンデス、マテオで九回に「Wストッパー」という布陣を敷くこともできる。・・・・・
大筋で合意!
楽しみだ