晴れて“恋人”の名を口にできた。もう隠す必要はない。安芸市営球場で汗を流す若虎を見つめながら、金本監督が胸の内に秘めていた熱い思いを語った。糸井が欲しい-。初めてのラブコールだった。
「(糸井は)やっぱり躍動感があって、足もあるし、長打力もある。必要な戦力? そりゃそう。だから獲りにいく」
大きくうなずくと、来季36歳という年齢についても、周囲の不安説をきっぱりと否定した。
「(年齢は問題ないと)判断している。よく体を鍛えている選手だと聞いているしね。僕がタイトルを獲ったのも36歳のときだし。体は(当時の)僕より若いと思う」・・・・・
若い!
糸井さんに背番号7番譲るんや
糸井さんの戦力が必要かも知れへんけど、西岡さんが7を譲って、更に人的補償で選手が居なくなるのはほんまに嫌や。