「きょうの収穫は島本」という指揮官は報道陣から七、八回を任せられる? と問われて「いいすぎかもしれないけど、勝っているところか同点か…。でも、きょうはよかったね」とほほを緩めた。
中継ぎ陣の整備は、来季に向けての大きな課題の1つ。今季は高橋以外に左腕のリリーフが1軍に定着しなかった。(中略) 2015年の宜野座春季キャンプでは、臨時コーチを務めたOBの江夏豊氏からMVPに指名された逸材。「球の勢いが落ちない」と金本監督の評価も高く、今春も1軍キャンプに参加。今季は23試合に登板して1勝0敗、防御率3・65。初勝利を挙げたが、こんなものでは満足できない。
84球を投げ終えた左腕は「『4スタンス理論』の先生に教えてもらったことを・・・・・
23歳、ここから・・・!
怪我しないで元気に活躍できますように