1年目の高山は開幕から一軍に定着し、134試合出場、打率2割7分5厘、8本塁打、65打点。136安打を放ち、球団の新人最多安打記録を更新するなど輝きを放った。来季は2年目のジンクス打破、さらなる躍進が期待される中での片岡コーチの助言。「『2年目のジンクス』というのは、1年目から蓄積された疲労が2年目にドッと出るから成績を落とすんだ。プロの世界を知らない1年目の選手は、どんな練習も常に全力。だげど、それでは長い野球界、体力も集中力も続かない。高山も今年と同じように全力投球だと、へばってしまう。来年以降も継続して安定した成績を残していくためには“ペース配分”を覚えないとね」という。・・・・・
ペース配分!
2年目のジンクスに引っかからないよう頑張ります!