高山は今季134試合に出場し、打率2割7分5厘、8本塁打、65打点。得点圏打率はリーグ2位の3割7分7厘と抜群の勝負強さを発揮した。今季4番の福留は来年40歳でいつまでも頼ってはいられない。そんな中、高山にも可能性があると指揮官は考えているようで、来季に向けて「(最低でも)3割、20本塁打、80打点ぐらいは打ってほしい」とも要望だ。
うまくいけば、久々の生え抜き4番の誕生となるだけにOBも「監督がそういう方向で考えているのはいいこと。あとはその期待に応えられるようにやるしかない。実力の世界だし、何年目だからどうとかは関係ない」(川藤OB会長)と大歓迎。高山は「目標は高く持ちたい」と・・・・・
高山4番!
とてもよい