阪神のフロントが、来季の1軍コーチングスタッフと近日中に個別面談をする方向であることが6日、分かった。平野恵一2軍守備走塁コーチ(37)が昇格するなど配置転換はあったが1、2軍の顔ぶれはほぼ同じ。首位広島と24・5ゲーム差の4位に終わった現実を改めて直視して課題と展望を明らかに・・・(中略)
「今季、それぞれが感じたことをじっくり聞いてみたい。改めて気を引き締めるという意味でも方向性を確認したい」
球団幹部が説明した。(中略) 同じ顔ぶれで来季を迎えることは、1年目の問題点を共有しているという意味ではプラス。だが一方で、惰性になってしまわないかという危惧もある。普段、コーチとは10月末以降の契約更改交渉の席で意見交換するが、2年目に向けての鍛錬は秋季練習、キャンプで本格化する。それまで待てない-。そこで異例の緊急呼び出しとなるわけだ。
投打ともに課題は山積みだ。まずは・・・・・
コーチってなんぼぐらい貰てんのかな