阪神が今オフのフリーエージェント(FA)戦略をオリックス・糸井嘉男外野手(35)に一本化したことが2日、明らかになった。センターラインの強化に水面下で楽天・嶋基宏捕手(31)を調査していたが、来季は若手起用で乗り切る構え。打力、機動力が計算できる超人に獲得調査対象を絞り、交渉解禁後、即アタックする。
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一本化!
複数のFA資格者から糸井に照準が決まったのは、外国人補強の不確実さが理由の一つだ。球団幹部は「いい外国人がなかなかいない。これはどの球団も同じだと思う」と説明した。退団が決定的なヘイグのように今季日本球界でプレーした3Aクラスの実力者はほとんど成績を残せなかった。・・・・・
いいねぇ