巨人に完勝し、7連勝で今季を終えた阪神金本知憲監督(48)が試合後、本拠地最終戦のセレモニーでファンにあいさつした。超変革を掲げた1年目は143試合64勝76敗3分け。約1分のスピーチは次の通り。
今シーズンは、私の、監督としての力が足りず、チームの低迷を招いてしまいました。ほんとに申し訳ありませんでした。
チームが低迷したにもかかわらず、最後まで甲子園球場に足を運んでくださったファンのみなさま、ほんとに心より感謝申し上げます。・・・・・
◇まさかまさかの連続だった
阪神・金本監督 (就任1年目は)正直しんどかったし、思いもよらぬ出来事もいっぱいあった。予測不可能な、まさかまさかの連続だった。結果は全部僕の責任です。・・・・・
64勝76敗3分け借金8
監督挨拶があっただけで幸せ