10月29日から始まる高知県安芸市での秋季キャンプへの藤浪の招集を認めた金村投手コーチが、キャッチボールからやり直させる考えを明らかにした。
「(キャンプには)参加してもらいます。僕はあまり投げさせたくはない。それよりもキャッチボールを大切にしてほしい。雑になっている」
プロ4年目の今シーズン24試合で6勝11敗、防御率3・51。ルーキーイヤーの2013年から続けていた2桁白星は3年でストップした。
出直しの秋季キャンプでは、基本中の基本とも言えるキャッチボールから取り組んでいくという。金村コーチは「ブルペンでは捕手を(通常の距離より)前に立たせてやるとかね」と説明した。これは高卒選手が入団したときに制球を磨くために行う初歩的な練習だ。お互い向かい合って捕球と送球をくり返す単純な練習からメスを入れる。
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キャッチボール!
キャッチボールやったら上本にも言ったって!