今季のリーグ新人王の最有力候補だ。“超変革”の象徴として、今オフにはテレビ番組の出演やトークショーのオファーが殺到する可能性が高い。だが球団フロントは待ったをかける。
「今年は昨季までと顔ぶれがガラッと変わった。高山、原口、北條にも同じような依頼が殺到するでしょう。ただ発展途上の彼らは、今オフこそ練習に励まないといけない。基本的には最低限の露出に抑えるつもり」
理由の1つには、新人年に92試合に出場しブレークした3年目捕手・梅野の例があるという。
「梅ちゃんの愛称で幅広い世代に応援され、グッズも飛ぶように売れた。オフでも彼が協力的で多くの番組やイベントに出てもらったが、2年目以降の成績は右肩下がり。・・・・・
オフこそ練習!
そらそうよ