期待を裏切ってばかりの藤浪には、チーム内から「意識改革」を求める声が出ている。ある首脳陣は「力でねじ伏せる投球は、もう卒業したほうがいい」と言い、目標とすべき選手として日本ハム・大谷の名前を挙げた。
「年々、大谷が進化しているのは変化球主体の投球をしているから。晋太郎にも、そうなってほしい。球数もかからない、打者も迷う、体の負担も小さくなるというように。晋太郎は力投して力投して130球、140球とかやっているけど、大谷はスイスイ投げて、それでいて次の日はバッターとして打席に立っている。負担が少ないからできること。そんな“大人の投球”を覚えたほうが、今後の晋太郎にとってもいい」
大人の投球!
能見 10敗
藤浪 9敗
岩貞 8敗
メッセ 7敗