「これをキッカケにして(正式種目として)戻ってほしい。その時出る選手に、野球がすばらしいということを見せてもらいたい。野球をやっている人全員が経験できるかといったら、そうじゃない。限られた人だけが経験できることだし、僕自身は貴重な経験として大きく生きている」
4年後の東京五輪は、43歳で迎える。「3度目の五輪代表? 無理だな」と一笑に付したが、それすら期待してしまう39歳での勝負強さだ。
「自分が生きているうち、野球をしているうちは(自国での五輪開催は)ないと思う。しっかりと活躍して出場できるように、がんばります」
2004年のアテネ五輪に出場した阪神・安藤
「よかったです。あのとき(アテネ)はオールプロになって、金メダルの期待が大きかった中でとれなかった(銅メダル)んで、僕も(4年後の代表入りを)狙う気持ちで、がんばりますよ」
東京五輪!
楽しみですね