阪神・鳥谷敬内野手(35)が、24日・広島戦(マツダ)で先発から外れ、2012年開幕戦から続いていたフルイニング出場が歴代4位の667試合で止まった。
ベンチから声援を送った鳥谷は、6回2死満塁で代打で登場。相手4番手・ヘーゲンズから二塁への適時内野安打を放ち、8回1死満塁では押し出し死球。1安打2打点と活躍した。この姿にチームは奮起。15安打で5点を奪い連敗を「5」で止めた。
ベテランは試合後「(ベンチスタートは)普通でした。(安打は)いいところに飛んでくれた。点が入ってよかった。(先発落ちの件は)監督に聞いてください」と話し球場を後にした。
戦前まで打率.231、6本塁打、28打点。守備でも10失策。精彩を欠いていたベテランを先発から外した金本監督は「2、3回話し合った。メンタル面や調子をみて。外れるのは本人、チーム両方のため。これ以上さらし者にするわけにはいかない」と説明。この日の試合前にも面談し最終決断を下した。
フルイニング出場記録は途切れたが、歴代3位の連続試合出場は1702試合と継続中だ。金本監督は先発復帰に関し「周りの状態にもよるが、気持ちの面で前向きなモノが出てくるまでは時間を置いた方が…」と話した。
ベテランの処遇をめぐって、親会社の阪神電鉄内でも記録継続を訴える声があったという。その状況で荒療治が施されたわけだが、球団フロントは「調子が悪い中、試合に出続ける重圧から解放されたと思う。本人にとって心機一転につながれば」と話す。
一方、球団OBは「ベンチにいる姿を見て、若手は危機感を持ったと思う。でも今日のような大バクチを打てるのはこれが最初で最後。効果が続けばいいが…」と心配顔だ。
ベテランの“鉄人記録”を犠牲にして踏み切った荒療治が、チームに勢いをもたらすだろうか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160725-00000003-ykf-spo
引用元 阪神がついに決断した“鳥谷外し”の効果は続く? 最初で最後の大バクチ
- 鳥谷、戦前の選手だった
- 鳥谷もどん語を多用するようになってきた
- 最初じゃないんだよなぁ
- 言うほどばくちか?
- 知らんけど鳥谷はなんかこっから調子あげる気がしたで
実際タイムリー打ってからなんか打つし - こっから.280まで持っていくんやろなぁ
バクチ?成績知らないのかな?この記者