ただ、週明けのオリックス、ソフトバンクと続く甲子園6連戦に向け、大谷と対戦したことによる「恩恵」や「副産物」があるはずだ。人間には脳に記憶する能力がある。最速163キロなど160キロ台の速球を体感したことで150キロ台の速球は遅く感じ、140キロ台中盤のフォークを見たことで140キロ前半の変化球はキレが悪い球に見えるはず。(中略)
攻撃陣に関しては大いに期待できる交流戦残り6試合だが、一つ、忘れてならないこともある。人間は忘れる能力もあり各打者が「この日の残像」を絶対に忘れないこと。打席に入った時に「記憶」を引っ張り出せれば、好結果につながる…
残像!
それで打てるんなら
阪神の打線が特定の投手に何度もやられる筈がなかろう
広澤よ、そんな単純なものとちゃうんやで