阪神・抑えのマテオ投手が11セーブ目を挙げたが、4試合連続となる失点を喫し、相変わらず安定感を欠いた。チームは中日に並び3位に浮上した。先発の能見は3勝目。
7-4と3点をリードした九回から登板。今浪に安打、西田に二塁打を許し無死二、三塁の大ピンチを招いた。
坂口を空振り三振としたが、川端に左翼へ犠飛を打たれて2点差に。続く山田に四球を許して2死一、二塁。本塁打でサヨナラの場面でバレンティンを迎えた。
バレンティンの打球は右翼への大飛球となったが、スタンドには届かず右飛に終わった。またしても繰り返された“マテオ劇場”だが、かろうじて阪神がヤクルトを振り切った。(中略)
劇場!
劇場しんどいよー