セ球団のコーチがこう言う。■「こちらとしては与しやすい」
「阪神の日替わり打線は、昔のオリックスの仰木監督、ロッテのバレンタイン監督のように対戦投手に合わせた作戦というよりも、選手の調子の良し悪しに左右される『苦肉の策』。打順がコロコロ替われば選手も落ち着いて野球ができないし、打順による個々の役割も関係なくなる。そりゃ、つながりを欠く。作戦面でも、ここでバントされたら嫌だなという場面でも強攻する。積極的に仕掛けてくるといえば聞こえはいいが、こっちからすれば助かった、というケースが多い。それは犠打数(15)、三振数(329)がリーグワーストという数字にも表れている。強く振れ! という監督の方針が個々の打撃を粗くさせている印象。こちらとしては与しやすくなるよね」…
猫の目打線><
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