「下にいる時はずっと『一軍でメッセの球を受けたい』と思っていた。年齢とかは全然あっちが上だけど、僕は同期入団っていうのは特別だと思っている。どんどんすごみを増すメッセの球を、一日も早く上で受けたいって思った。7年越しでかないました。“同期バッテリー”で勝てた。だから今日は僕にとって特別な試合なんです」(中略)
メッセといえば不調や不運で集中力を欠くなど、メンタル面でムラがあり“操縦”が難しいとされていた投手だが、原口は育成時代から右腕の特徴と性格を徹底研究。「昨年まで藤井さん(引退)がメッセをうまくリードされていたので、それも参考にさせてもらった。メッセの場合はリズムとテンポを大事にしてあげること。ボールを受けたらすぐに返してあげたりとか、とにかく彼のテンポを遅らせないように意識した」
同期愛☆
同期愛…俺の球も一軍で受けてね。