問題なのは、鳥谷が更新中のもう一つの記録である、「連続フルイニング出場記録」だ。
代打でも守備でも出場さえすれば伸ばすことのできる連続試合出場記録とはちがい、途中交代の許されないフルイニング出場は、まさに「鉄人」の記録といえるだろう。鳥谷は、2012年3月30日からフルイニング出場を続け、昨シーズン終了までで歴代4位の575試合となり、連続試合出場と同様に2016シーズンもここまで途切れずにきている。こちらの歴代記録はというと、3位衣笠祥雄678試合、2位三宅秀史700試合、そして、世界記録となる1492試合の大記録を持つのが再び登場の金本監督である。
このような連続記録は、選手本人だけでなく監督やチーム全体を巻き込む問題となる可能性がもつ。金本監督が現役時代に骨折したまま出場し、片手でヒットを打った場面を記憶している方も多いと思うが、この時も賛否両論様々な意見が飛び交った。
引用元 阪神・北條に立ちはだかる高い壁 鳥谷を越えるには勝負の時期! | BASEBALL KING
- 北條云々より明らかなフルイニング批判に草を禁じ得ない
金本やっぱりすげー、、、