金村コーチ、球児に先発心得５カ条伝える。▼自分を信じる▼梅野を引っ張れ▼フォークでも腕を振れ▼スタミナ▼投球の組み立て

（１）自分を信じる　「うまいこと抑えようとしている。考えすぎずに自分のボールを信じた方がいい」と助言した。

　（２）捕手の梅野を引っ張れ　初戦こそサインに首を振ったが２、３戦目とあまり振らず。「ある程度、引っ張ってもいい」と意見を伝えた。

　（３）フォークでも腕を振れ　いいところに投げようとして（リリースで）合わせにいっている。「直球と同じ振りなら、もっと空振りが取れる」と分析した。

　（４）スタミナ　８０球ほどで直球がブレてくるのを「明らかに疲労だよ」と指摘。試合のなかで体の張りに慣れていく必要がある－と話した。

　（５）投球の組み立て　「自分も打順の２、３巡目の組み立ては一番考えた」。広島戦では３巡目に捕まった。配球のメリハリや構成で、相手の対応を上回る必要がある。

引用元 阪神・金村コーチ、球児に先発５カ条伝授！１７日竜戦で実践や (2/2ページ) – 野球 – SANSPO.COM（サンスポ）