「経験もあるし、そこそこ、彼はね。こういう投手はこうやって打つという。狙い球も的確やったんじゃないかな。もちろん、外れることもあるけどね」。充実ぶりをマジメにたたえていたが、これで終わるはずがない。2月キャンプから上本や大和と二塁を争い、実戦の結果では西岡がリードしている状況。しかし、指揮官は不敵に笑う。「打つ方はだんだん上がってきているように見えるけどね。ヤツのことだから、これだけは信用できん(笑い)。冗談ですよ!」。またも舌鋒(ぜっぽう)鋭い西岡イジリで締めくくってみせた。キャンプで西岡を「手抜きの神様」と評したほか「サボリ大魔王」と命名していた。この日も“口撃”の手を緩めない。これぞ金本流の愛情だろう。
引用元 阪神金本監督の西岡イジリ 2安打も「信用できん」 – 野球 : 日刊スポーツ
西岡イジリ!
またご冗談を