今季から金本知憲監督が就任し、活気が出てきた。内野手事情に目を向けると、一塁のゴメス、遊撃の鳥谷敬のレギュラーは当確。二塁は西岡剛、上本博紀、大和、三塁は今成亮太、新井良太、ヘイグらで争うことになる。ここではレギュラーを争う選手ではなく、当落線上の選手を見ていきたい。
4年目の北條史也が、その一人だろう。北條は練習試合やオープン戦で、遊撃のスタメンで積極的に起用されている。2月21日に行われたヤクルト戦では「9番・遊撃」で出場し、2安打の活躍。3月4日のソフトバンク戦では、エース・摂津正から左中間を破るタイムリー二塁打を放てば、7回にはバリオスからタイムリー二塁打を放ち2安打2打点と存在感を見せた。(中略)
阪神の内野は二塁と三塁で、争いに敗れた選手が控えに回ることが予想される。一軍当落線上の若手内野手は、開幕一軍入りを果たすためにも、しっかりとアピールしていきたい。
【北條と陽川の昨季成績】
北條史也
昨季成績:1試 率.000 本0 点0
陽川尚将
昨季成績:一軍出場なし
引用元 熾烈な内野手争い 一軍当落線上の若虎は? | BASEBALL KING
若虎がんばれ!
横田、北條あるで