今季、阪神に復帰した藤川球児が、先発で再起を図る方針だ。過去に同様のようなケースで成功した投手はいるのだろうか。(中略)
近年では、DeNAの山口俊が記憶に新しい。2005年に高校生ドラフト1巡目で横浜に入団。4年目のシーズン終盤からクローザーとなり、8年間で17勝28敗111セーブを挙げたが、2014年5月に先発に再転向。しかし2年で11勝11敗に終わっている。
上原や高橋尚成のように、先発投手が短期的にクローザーになり、すぐに復帰する場合は、成功することが多いが、ずっとクローザーでやってきた投手が先発で成功する例はそれほど多くない。
一方で、大野豊のように見事に成功した例もわずかながらある。
ちなみに藤川自身は「もともと先発投手のほうが好きだった」と語っている。
昨年6月には、四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスへ移籍。公式戦で2完投1完封を記録。スタミナがあることをアピールした。
NPB史上ではレアケースともいえる藤川の挑戦は成功となるだろうか。
引用元 成功事例は少。クローザーから先発転向に挑戦する藤川球児 | ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)
先発転向!
俺みろや