阪神は、昨季チーム最多の71試合でマスクを被った藤井彰人が現役引退。ベテランの鶴岡一成、3年目の梅野隆太郎、ルーキーの坂本誠志郎らで争うことが予想される。その中でも、坂本は4日に行われた盗塁練習で、8回中5回盗塁を阻止し、強いインパクトを残した。矢野作戦兼バッテリーコーチは、送球に大きな癖がないと絶賛している。
ただ、どの捕手にも言えることだが、レギュラーを獲得するためには守備だけでなく、最低限の打撃力が求められる。歴代を見ても、古田敦也、城島健司、阿部、谷繁元信など、打撃でも一定の結果を残していた。そういった意味では、レギュラーの近道は打撃といえそうだ。各球団正捕手と呼べる存在がほとんどいない中、今季その座を自ら掴む捕手は何人現れるだろうか。
引用元 各球団、頭を悩ます正捕手問題 レギュラーへの近道は打撃力? | BASEBALL KING
最低限の打撃力!
立候補します。