阪神の外野手争いが面白い。伊藤隼太が右肩痛でキャンプイン直前にリタイヤし、開幕は絶望的な状況となっているが、他のメンバーがそれを上回るアピールを続けている。(中略)
第1クールを終え強烈なインパクトを残したのはドラフト1位・高山俊だ。昨年、右手首を手術した影響で高知・安芸キャンプスタートとなったが3日の屋外フリー打撃では59スイングで場外アーチを含む20本の柵越えを披露。さらに翌日の4日にはロングティーでは60スイングで48本の柵越え。(中略)
また、沖縄・宜野座キャンプ組ではセンターのレギュラー候補1番手の江越大賀が順調な調整を見せる。(中略)
その他では金本監督が「柳田、糸井のような選手に」と期待を込めるプロ3年目で初の1軍キャンプスタートとなった横田慎太郎、PL学園の先輩・福留とハワイ自主トレを行った緒方凌介、そして伊藤隼の離脱により急遽、1軍に呼ばれたネルソン・ペレスが虎視眈々とポジションを狙っている。
引用元 ドラ1ルーキー開幕スタメンあるか 阪神外野手残り2枠に滑り込むのは? | Full-count | フルカウント ―野球・MLBの総合コラムサイト―
外野手残り2枠!
レフトの本命は誰や?