11月の合同トライアウトでは打者3人から2奪三振の完全投球。パドレスからトライアウト受験に誘われ、独立リーグからの話もあった。まだ27歳。新たな夢が描かれていなければ、野球を続けていただろう。
「僕は大学1、2年生の時、プロは不可能だと言われていた選手。野球しか知らないのに大学職員は無理だと言う人もいるけど、もう1回、不可能と思われることに挑戦したいんです」
人気が高い大学職員採用は狭き門。それでも夢を追う。12月下旬には愛妻、1歳5カ月の長女と1週間のハワイ旅行を楽しんだ。「今まで支えてくれてありがとう、という気持ちを込めました」。ケジメの儀式を終え、人生の第2章に足を踏み入れる。
引用元 阪神藤原正典、学生時代の後悔胸に大学職員目指す – 野球 : 日刊スポーツ
藤原がんばれ!
頑張ってな