シーズン前半は不振のために一度は二軍落ちしたが、復帰後は好投した。しかし援護率が防御率を下回る2.37だったために、9勝どまり。5年連続二けた勝利はならなかった。
援護点が多い投手はテンポが良くて打線が活気づくからだという説があるが、投球内容と援護点に相関関係があるとは言い切れないだろう。ローテーションとの兼ね合いもある。
強力打線をバックに投げられば、援護点が増える傾向にあるのは間違いないが、それ以上のことは断言できない。やはり、投手の勝ち星は「実力+運」といえる。
それを超越するには、大谷翔平のような抜群の力を備えるほかはないのだろう。
引用元 先発の真の実力は? 今季打線の援護に恵まれた投手、恵まれなかった投手【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】 | ベースボールチャンネル(BaseBall Channel) – Part 3
実力+運!
来季は10勝してな!