セ・リーグでは、能見篤史、藤浪晋太郎と阪神勢のリーグワースト記録が目立った。能見は防御率3.72、敗戦数13、被安打170、自責点66はいずれもリーグで最も悪い数字だった。(中略)
藤浪は松坂大輔(当時西武)以来、高卒から3年連続で二ケタ勝利を達成。自身初となる最多奪三振のタイトルを獲得するなど、飛躍の年になった。だが、与四球82、与死球11、暴投9はいずれもリーグワースト。奪三振数だけでなく、与四死球も多いこともあり、1試合あたりの球数が増えた。9月3日の広島戦では7回1失点で降板したが、147球を要している。ちなみにこの日は、12奪三振を記録したが、9つの四死球を与えた。荒れ球が持ち味ではあるが、来季以降は球数を減らしていきたい。
【ワーストいろいろ】
<セ・リーグ>
防御率 3.72 能見篤史(阪神)
敗戦数 13 能見篤史(阪神)
被安打 170 能見篤史(阪神)
被本塁打 18 小川泰弘(ヤクルト)
与四球 82 藤浪晋太郎(阪神)
与死球 11 藤浪晋太郎(阪神)
暴 投 9 藤浪晋太郎(阪神)、新垣渚(ヤクルト)、三嶋一輝(DeNA)
自責点 66 能見篤史(阪神)
ボーク 6 ポレダ(巨人)
引用元 タイトル獲得者も…投手部門のワースト記録は? | BASEBALL KING
ワースト記録 ><
うわーっ