そして、自由契約となった外国人野手で去就に最も注目が集まっているのが、元阪神のマット・マートン外野手だろう。来日1年目の2010年に日本記録(当時)のシーズン214安打を放つなど、実績は抜群。今季は打率2割7分6厘だったものの、6シーズンの通算打率は3割1分とハイレベルだ。阪神ファンからは絶大な人気を誇った。
「給料をもっと少なくしてもやるのなら、パ・リーグで獲り手があってもおかしくない。『好きなようにやれ』と言って、その代わりに悪くなった時に見てくれる(阪神打撃コーチ補佐の)オマリーのような人がいれば、復活するような気がするんですよね。ものすごく頭のいい選手なので」
DH制のあるパ・リーグなら、まだまだ需要はあると野口氏は見ている。では、具体的にフィットするチームはあるのか。
「森が捕手として守るようになったら、西武は面白いのではないでしょうか。DHが空くので。炭谷がそのまま正捕手になったとしても、森がライトを守るとなれば、マートンをDHで獲ってもいいと思います。ソフトバンクもいいかもしれませんね。(メジャー挑戦を目指して自由契約となった)李大浩が抜けたらDHに入れる」
引用元 マートン、ルナ…まだNPBで活躍が期待できる外国人助っ人は?【野手編】 | Full-count | フルカウント ―野球・MLBの総合コラムサイト―
マートン!
NPB残って欲しい