藤浪は来年1月の自主トレについて、詳細は語っていない。前田のいない広島グループに加わるとは思えないので、おそらくは鳴尾浜に戻るか、施設の充実した場所を新たに探すことになるだろう。ひょっとしたら、自身が中心となって、同年代、ドラフト同期を誘い、新たなグループを立ち上げるかもしれない。
二軍監督に就任した掛布雅之氏が秋季キャンプ中、一部メディアに出演し、現代っ子とのギャップをこう語っていた。
「僕たちのころは先輩と自主トレをやろうなんて発想はなかった。だって、先輩に連れて行ってもらったら、その先輩を永遠に超えられないってことでしょ?」
時代は異なるが、『自分』を確立させることの重要性は変わらない。前田と決別した藤浪がどんな『自分』を作り上げるのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
引用元 マエケンのメジャー球界挑戦余波! 藤浪晋太郎はジャパンのエースになれるのか – リアルライブ
ジャパンのエースに!
なりますよ。