阪神に復帰した藤川球児投手(35)が、来季は先発ローテーションとしてチームに貢献することが決定した。この日、香田投手コーチが「昨日(25日)本人と会って直接話をした。金本監督が言っているように、先発として準備してくださいと言いました」と明かした。
「火の玉ストレート」で日米通算222セーブを挙げるクローザーが、真っさらなマウンドに上がる。今季所属した独立リーグの四国アイランドリーグplus高知でも先発として新境地を開拓。長いイニングをこなしており、2013年に手術した右肘に問題はない。同コーチも「肘の状態もいいし、問題ないと聞いている。安心している」。また、守護神・呉昇桓(オ・スンファン)の去就次第で持ち場が変わる可能性はゼロではないが、「投げる姿、ボールを見て急がないで決めたい」と基本線は先発起用と強調した。~中略~
金本監督は24日の球団納会で先発当確として藤浪、メッセンジャー、能見、岩田の4本柱を指名。火の玉右腕が、し烈な競争に挑む。
引用元 球児 来季は先発決定 香田コーチ「本人と会って直接話をした」 ― スポニチ Sponichi Annex 野球
plus高知時代と同じく先発!
先発はあかんて